宜野湾 真栄原社交街

真栄原社交街は沖縄本島の米軍基地「普天間飛行場」のすぐ近くにあった赤線地帯。
もともとは米軍相手の売春街だったものが日本人相手の売春宿となって、2010年頃から始まった警察や市民団体による浄化運動で壊滅されたようです。
つい10年ほど前まで営業されていたんですね。

 

県道沿いにある変な喫茶店が目印。
かつてここに真栄原社交街のゲートが架かっていたらしいのですが、跡形もありません。

 

周辺にはなんとも入店し難い喫茶店が散在していて軒並み18禁となっているんですが、賭け事をしない筆者は中でどのようなことが行われているかは知る由もありません。

 

進んでいくと電柱には違法風俗店取締中の看板。

 

県道から200メートルほど歩いて行くとかつての真栄原社交街と云われていた場所。
このあたりで近年発砲事件があったとかなかったとか・・・怖いですね。

 

跡地は閑散としていてさながらゴーストタウン。
多少の生活感はあるんですが、時代から忘れ去られているよう。

 

本土の遊郭跡なんか行くと寂れていてもそれなりの風情というか趣というか儚さみたいなものを感じるんですが、真栄原社交街跡地はただただ曰くのついた危険な街のオーラしか感じません。
あ、別に嫌いじゃないんですよ、こうゆう感覚。

 

 

やっぱりコンクリート造っていうのが無機質に感じられるんでしょうね。
天気がいいのが救いです。

 

それでも今なおこの空間で生活をしている人はいるわけで。

 

やけにアーティスティックな空間もあったりしてこの陰鬱な土地をどう活かしていこうか住民のみなさんは思案しているんでしょうね。

 

ただ活気があるとはお世辞にも言えません。

 

当時の会員章を貼ったままにしてある物件もけっこう見受けられます。

 

風俗営業の許可はみなさん取っていたんですね。

 

玄関に並んだランプが歴史を物語ってますね。
これも近々解体されるんでしょうかね。

 

赤瓦の建物もあったりします。

 

なんかね、人に見つかるとゲームオーバーになりそうな気分で散策してました。
一番奥まで進んだマンションにはメッセージ性の強いつや消しの黒い車が並んであったりしてましたです。

 


殺される前に帰ろっと。

 

いつも本土の遊郭に行くと解体されずに永く残ってほしいと思うんですがね、この真栄原社交街は一度完全に解体したほうがいいように感じました。
まぁ、余所者が口を出すもんじゃないんですけどね。

 

[訪廓日2020.01.05]

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