前回の続き、博多・八幡から青春18切符で次に降り立った地は大分県は別府。
次回以降のネタばれになるんですが、別府にはかつて浜脇・行合町という遊郭があったことは判明しているんですが、いかんせん日本一の名湯であるがゆえ現役時代にはかなり広範囲に繁華街が広がっていたようです。
そしてその両遊郭の間にも訝し気で淫靡な空間は残されているのであります。
まあ細かい線引きはせず別府駅の東側市街地一帯をもって遊郭・赤線(青線)地帯だったということなんでしょうかね。
そんな別府の街にはマイノリティー路地愛好家の筆者のような者を寄せ付ける街並みが待ち受けているのです。
今回は浜脇・行合町の前哨戦ということでその中間地点にある別府の繁華街の写真でも載せておこうかという魂胆です。
別府にはこんな路地が多くて、ひとつひとつの通りに名前まで付いてます。
この辺りが竹瓦温泉横丁。
ここまで来ておいて竹瓦温泉には入らず。
次回は浜脇遊郭の記事です。
訪問日2019.09.04