もう去ること3年も前の2016年9月に三重県から岐阜県へ車を走らせたときの写真でも。
この旅行で立ち寄った遊里のうちなんとなく載せていなかった遊里を数回に分けて書いていこうかなんて思ってます。
そのうちのひとつ、四日市にあった遊里「高砂遊郭」。
全国遊廓案内の情報では東海道の宿場女郎から現在の如き遊郭になったのは明治33年頃で、貸座敷10件に娼妓が約40人と記載。
高砂遊郭は関西線四日市駅から東へ五丁とのこと。
港のすぐ手前、手摺のある建物。
わかりやすのがこのカフェー調の建物。
実は遺構らしきものはこれだけしか見当たらず。
それだけではあんまりにも素っ気ないんで、JR四日市駅近くの知る人ぞ知る「明るい商店街」の写真でも。
さてこちらが四日市が誇る明るい商店街こと「三和商店街」。
なにがあれってまぁとにかくひたすらにボロい。
まずは外周から。
こちらが裏口・・・になるんかな?
さて潜入。
立入禁止じゃないのがおかしい。
ムムッ?
なんとなく匂い立つ雰囲気もありますが・・・往時の雰囲気はどんなだったんでしょう。
もうそろそろ恒例になってきました最後は周辺の銭湯「四日市温泉」。
もう営業はされてなさそうかな。
聞きしに勝るボロボロさ、真剣に身の危険を感じました。
はっきり言って行かないほうがいいと思います、責任持ちません・・・
訪問日2016.09.11