倉敷市にあった川西遊廓を散策中、面白そうな飲み屋街を見つけたんで写真を撮ってきました。
その名も「クラシキゴールデン横丁」。
なんとなくどっかで聞いたことあるようなないような・・・
場所は川西遊廓とされていた場所よりは南、地名でいうと稲荷町。
ラブホテルやスナックが居並ぶ一画に埋もれるようにゴールデン横丁があります。
かつてはこの辺りまで赤線(青線)地帯だったんでは・・・と勝手に推測してるんですが、そんなに古い建物でもなさそうなんで昭和の終わりごろに周辺の居酒屋やスナックがこの地に集められたのが現存しているだけなのかなぁ・・・とこれまた勝手に推測してます。
でも、狭い路地に仮設のようなチープな店舗。
路地好きな筆者にとってはたまらん上質な空間と仕上がっております。
店舗もスナックだけじゃなく、地元の若者たちが来るようなバーもあってなんともアーティスティックな雰囲気。
さしずめ大阪でいえば味園ビルの2階といったところでしょうか。
店主さん存じませんが岡山でも頑張ってください。
最後は隣のザグザグ駐車場から。
今回は早朝に散策したんですが、次回倉敷を訪れるときは1件くらい入ってみることにします。
それまで残っていてほしいですね。
訪問日2018.04.08