また永らく放置してました。
先日京都に用事があったので島原を少し覗いてみると「角屋」が特別公開しているということで観覧してきました。
今回の特別公開は1階部分のみ。
2階は予約制で、写真撮影はできないそうです。
新選組の刀傷。
入ってすぐに見られるんやね・・・、刀傷は外周や2階にもあるそうです。
建物に入ってすぐの広い部屋は配膳場。
刀箪笥も保存されてました。
西郷隆盛が使用したと言われている桶。
なんか刀傷とか桶とか、そないに重宝するもんなんかいな・・・とか正直思ってしまいます。
歴史的には貴重な物なんでしょうね。
箱階段。
これはお客さんが使う階段ではないようです。
中庭に面する廊下には柱がないんですね。
網代の間。
天井が網代組になっているからそう名付けられたそうです。
こちらが大座敷「松の間」。
芹沢局長が最後の大宴会を開いたあと暗殺されたと云われてます。
芹沢鴨が切り結んだと伝えられている「臥龍の松」。
実は臥龍の松は当時のものではなく2代目なんだそう。
奥のほうの枯れているのが初代「臥龍の松」。
当時はどんな姿だったんでしょうね。
臥龍の松の奥手に見えるのが「曲木亭」。
その奥には「清隠斎茶席」なんてのもあるみたいです。
この先は立入禁止。
さて、角屋を見学したあとは休憩がてらきんせ旅館のカフェに行って来ました。
当時の面影たっぷりの素敵なカフェでございました。
前回島原を訪れた際の記事はこちら